<2014年岡本博文の最新ボード>
2013年、最後のOkamoto Island九州ツアー、Tomo藤田&安達久美セッションから導入したボードです。岡本の最近の一番の機材アドヴァイザー、近藤氏が、電源廻りからトータルに協力してくれて、彼のプロデュースする&K. Laboratory http://www.and-k-lab.com/index.html のエフェクトを大きく取り入れました。全部トゥルーバイパスになるようになった代わり、初段に非常に良質なバッファーが入っています。周囲でも噂になってきた&Kのオーバードライブは、ボリュームを絞ると完全にクリーンになり、エフェクトオフの音とオンの時の音が全く変わらないので、使い始めました。今まで、オーバードライブを踏みっぱなしでしたが、これにより、完全なクリーンサウンドをしっかりアンプで作れば,ディストーションサウンドの設定がおのずと決まるので、その辺のストレスがなくなりました。また、Okamoto Islandでは、ソロでもクリーンサウンドが大活躍するようになりました。Bossのコーラスは、センド=リターンで使い、トゥルーバイパスが保てるようになっています。また、状況によりBossのオクターバーと入れ替えたり、システムは流動的に対応しています。
Fender Dual proffetional from 塩次しんじ アンプは、Fender Dual Professionalを使っていますが、 大阪の『Blue10』http://blue10.jp/で真空管を全部交換し、様々なメンテナンスをしていただき、超健康体になって帰って来ました。やはり真空管はメンテナンスが大事です。 そして、やはり真空管の選び方からバイアス調整など、 トータルにどういう音になるかわかっているプロフェッショナルにまかせるのは大事だと実感しました。 アンプの買い替えまで検討していましたが、ますます愛着が湧いて来たこの頃です。
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