8月14日から16日まで。京都亀岡Moon Studioにて、メジャーデビューする若いアーティストの録音でした。僕は、今回のアレンジと録音エンジニアを担当。
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同世代のプロデューサー&作曲家と僕3人と若いアーティスト。
それにマネージャーとアーティストファミリーまで巻き込んで、リゾートスタジオで、合宿のような雰囲気の中、チーム一丸となった録音になりました。 *************** プロデューサーは、湯田 淳一氏。 湯田さんは、岩崎宏美さんや徳永英明さんの制作を長年された名プロデューサーです。 テイチクからのACOON HIBINO『INORI』のプロデューサーでもあり、その作品でも僕は、アレンジと録音を担当させていただきましたが、直接陣頭指揮になるのは、今回初めて。 必要最低限の指示で、いつも笑顔で腰は低く。しかし、外してはいけないことは外さない。問題が起こっても、起こってない事になる解決力。上に立つ人の鏡のような人で、この3日間本当にお世話になりました。一緒にお仕事できて光栄でした。
作曲家は、ACOON HIBINO氏。レコード大賞企画賞受賞作家。Blue Nile のプロデューサーでメンバーでもあります。
今回は、彼の曲とアーティストとの共作曲が録音されました。 ピアノも弾いていますが、今回はボーカル録音がメインなので、もっぱら彼は、彼の敏腕マネージャーとせっせと手料理を振る舞ってくれました。これが素晴らしく美味しかった。
彼が拠点とするMoon Studioは、亀岡の森の中にあるリゾート型スタジオです。 写真は、周囲のもの。隣は、ウリズン芸術祭も開催する「ウリズンの森」
スタジオのテラスからの空。
湯田さんとは、アレンジの相談の時、ギターを回し弾きして「いや、G7は、こんな感じ」などと高校生のような気分に浸った。 マネージャーの河津さんの手料理ホスピタリティーに感謝。 また、アーティストご家族の手厚い心遣いに感謝いたします。 **************** と言うわけで、同世代のプロデューサー&作曲家と僕3人と若いアーティスト。 それにマネージャーとアーティストファミリーまで巻き込んで、リゾートスタジオで、合宿のような雰囲気の中、チーム一丸となった録音になった。
作品は、12月にはリリース予定。
お楽しみに!
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