Blue Nile は、昨年のBIWAKOビエンナーレから、グレン・ニービス(タブラ)をメンバーとして活動してきましたが、グレン・ニービス氏のスケジュールが多忙のため、上坂朋也(タブラ)に変わりました。 「この期に及んで、本当に申し訳ない。ただただ忙しい」との言葉を受け、新しいタブラ奏者を探すことになったのですが、山村誠一(パーカッション)氏、とグレン氏両方の推薦するタブラ奏者が上坂朋也氏でした。ご本人と話してみると、多くの友人やエピソードが重なり、これもご縁だな、と思いました。 現在、上坂氏を迎え入れて制作中。
<上坂朋也(タブラ)プロフィール> 大学在学時から東インドのコルカタにてタブラの練磨を重ねる。
タブラをパンジャーブ流派のAditya Kalyanpur氏、Amit Kavthekar氏に師事。
その後中東音楽にも傾倒し、2018年からYshai Afterman氏にアラブパーカッションを師事。
大学卒業後、数々のアーティストのレコーディングや、ライブに参加。
2012年台北でのインド舞踊の祭典『when chinese meets indian music』に招致。
2013年神戸でのインド音楽の祭典『Dhuwani Festival』でゴンザレス三上氏との共演。
2018年Shinji Nozaki and Vaataavaran としてアルバムをリリースし、その音楽のユニークさからRadio Sakamotoに取り上げられる。
2022年上賀茂神社での奉納演奏。
上坂朋也氏は、僕の旧知の山村誠一(パーカッション)さん、中村岳(パーカッション)との付き合いも長く、僕の親しい友人とも繋がり、最初から大変親しみを感じました。
加えて、ラテンパーカッション、アラブのパーカッションにも詳しく、ドラムも演奏するので、夢は大きく広がっています。 ご期待ください!
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